P log -16ページ目

ノーミス練習

TWミス3以内

というわけで、TWのミス縛りを使った練習をしてみた。
まず最初に、ミスゼロで練習をしてみた。当然のように通せない。きっと、これを続けていても効率が上がる事はないだろう。
ミスの練習で大切なのは、それこそ速度を上げるときと同じように、段階を踏んでいくのがいいのだろう。
仮に今の練習を続けていった場合に、自分がどういうタイピングをすることになるかどうか大体想像がつく。だんだんやけになってきて、速度をこれでもかこれでもかと下げていき、ひたすらミスにびくついていく。しかも、速度を落とした割にミスが減るということはないだろう。むしろ増えるかもしれない。
というのは、ノーミス練習をしている上で、こちら側として苦痛になるのは、もはや「ミスをすること」ではなくなり、「ミスにおびえながらタイピングしつづけること」になるだろう。その結果、頭ではどう思おうと、指が「ミスをしてくれ!ミスをしてくれ!」と嘆願するに違いない。さっさとミスをしてくれたほうがその苦痛からより早く逃れられるからだ。
ではどういう練習がいいと踏んだかというと、まず、今自分がするであろう「ここまで行ったら乱打だなあ」というラインでミスを縛り、普段のように練習をする。練習をするといっても、少し長めの方がいいかもしれない。
そうして練習をして、疲れてきたときに当然乱打になってくるだろう。そうするとTW側からの警鐘が鳴るわけだ。しかも、ミスを多めにしたときにそれが来るということは、後半も後半、あと少しで終わるというときにそれが来るだろうから、ミスをした、というよりもその乱打に対しての自分への後悔と恨みは相当のものになるだろう。
そこから始まり、だんだんと数を下げていく。その間も、TWの警鐘のタイミングは仮にミスが多かったとして最後の最後で止まってしまうというラインぎりぎりになるように調節しなくてはならない。
そんなことをしているうちに、あれよあれよという感じでミスが少なくなっていくことだろう。
で、それをやってみた。とりあえずそのラインを「ミス10」に置いてみた。そしたら、今まで達成しようしようと思っていてもまったくできなかった、全種目ミス3以内をかるーく達成してしまった。(今までネックになっていたのは慣用句)これは自分が思っていたより効果があるかもしれない。

TW仕様変更

TWの作者、GANGAS氏のページの管理人メモより
>近いうちに、新機能を追加。正確性を鍛えるために、ミスした場合[BackSpace]を押さない限り前へ進めなくなる設定を加える。ランキングをリセットすることがあるとしたら、この設定を固定にし、現在のスピード命の仕様から正確性命の仕様に変更しようかと考えている。
これは痛い…ランキングリセットされたあかつきにはどうしても適応しなければならないが、その自信がいまいちないなあ…。^Hで代用とかしてくれないかなあ。BSは遠い。
その日に備えてとりあえずTWミス回数平均10以下に抑えるようにしないと…。しかし乱打タイパーにとってはこれは相当ショックだろう。
…もしや↓で批判めいたことを書いてしまったから罰があたったんだろうか…orz

メールサーバ

現在鯖が㌧㌦らしいのでブログの更新情報が届きません。反応遅れたらすいません。


なおった

アンバランス

今までどれだけアンバランスなことをやっていたかブログを書いてみてようやく気がついた。
指からの要請は、「もっともっと文章を!大量の文章を!」と張り切っているのだが、頭脳のほうは「んなこと言ったってかったるくてやってらんねー」といっている…なんとアンバランスなことか。

ちょっと前の記事とかぶっている気がするけどそれは気のせい。

打鍵トレーナー

あっちがホームだといっておきながら、ブログ内でその説明をしないのはおかしい。ということでうちのサイトの打鍵トレーナーの説明。
なぜこのサイトを作ろうと思ったかというと、メインコンテンツでもある打鍵トレーナーを、自分の好きなように作ってみたかったからである。
打鍵トレーナーは、タイピングを練習する上で他のソフトとは違う良さを与えてくれる。
タイピングソフトで問題なのは、偏った文章による自分のタイピングへの影響ではないだろうか。なので、多くのソフトではなるべく単語数を増やし、その偏りを最小限に抑えようとしている。
たとえばTWなどでは、類を見ないほど単語が多く、しかも辞書の中からランダムに引っ張ってきたような偏りのなさがある。このこともTWを最高のタイピングゲームとしているのではないだろうか。逆に、よくだめなソフトといわれるようなものをやってみると、たとえばランダムに文章が出てくるもので、数十回したら同じ文章が出てきて、しかもそれがよく分からない文章であったりすると気になってしょうがない。
TWは確かにいいソフトだが、欲を言えば、たとえばTWJRやTWJKなどで出てくるものは、ランダムな単語の羅列であるが、それが実際文章を書くときに直に生きてくるかといえば、そうではないだろう。ランダムで無連想な単語がぽんぽん出てくる文章もそんなにないだろう。
それが文章になったTWKPでも、憲法独特の言い回し、「議員」であるとか、それも普段ほとんど使わないので、実際役に立つかどうかといったら、それほど役に立つとも言いがたい。(忍耐力を鍛えるのには使える)
そこで打鍵トレーナーである。まず、設置の容易さがこれほどのバリエーションを生み、現在さまざまなワードや文章、アイディアにあふれる打鍵トレーナー達がたくさん見つかる。
打鍵トレーナーでは、単語である場合はあまりなく、どちらかというと文章が出てくることが多い。これによって、TWやその他単語羅列形にはない、文章独特の(いい意味での)癖や単語の偏りが見に付く。それ自体はいいか悪いかは別として、色々な特徴を手につけられるのはいいことだと思う。
ローマを練習しているときはそう思っていた。しかし月配列に移行したときに、カナ打鍵トレーナーの少なさに困った。
月配列で打鍵トレーナー(その他タイピングソフト)をするには、まずカナに対応してなくてはならない。がんばればローマ字にも対応させることができるかもしれないが、もともとが一打鍵系の配列である(どちらかというと性質がカナ打ちに近い)ので苦労するだろう。
あったとしても、ローマ字版と一緒に置いてあって、にもかかわらず別の文章である場合があった。これは私だけかもしれないが、それには何か差別的なものを感じた。まあ設置者の意図としては決して「カナ系配列」のためではなく、「jisカナ」のためであるので仕方がないかもしれない。
それにしても少ない。どうにかならんものだろうかと思っていたが、一番手っ取り早いのが自分で作ってしまうことだ。
なので、今までの信念や愚痴やアイディアを詰め込んだものが今私のサイトに置いてある打鍵トレーナーだ。
各ワード(アイディア)ごとにローマ字版とJISかな版を用意した。これによって、どの配列の人でも同じワードを体験することができる。また、ワード自体も、既出でありふれたものだと困るので、それぞれ極端な特徴をつけてみた。
「吾輩は猫である打鍵トレーナー」は、時間にして5000秒という、恐ろしいほどの長文である。それを設置した直後に、「二文字打鍵トレーナー」を設置した。60秒ではあるが、一つのワードが二文字で、ものすごい反射神経を要する。
最後の「チラシの裏打鍵トレーナー」は、月に一度ワードを入れ替え、ワード慣れをなくすことを目的として作っている。いや、なくすというよりも、より多くのワードに触れることで、文章独特の偏りをより少なくすることができるだろう。しかし、打鍵トレーナーはあまり多くの文章をランダムに出すと、最初にワードを読み込むのに時間がかかってしまう。なので、月ごとに更新するという形を取った。また、打鍵トレーナー巡りをする人たちは、大概月に一度、立ち寄って打っていくという形を取っている。それにくる度に新しいワードが加わるのは打っている側としても楽しいことだろう。
何よりも、打鍵トレーナーに載せる文章のような文章を作ることが好きなので、ワードを更新するのがなかなか楽しい。
以上がうちの打鍵トレーナーの骨子だろうか。興味のある人はぜひプレイしてみて、記録を残していただけるとありがたい。

おっと、ノーミスの事を忘れていた。チラシの裏打鍵トレーナーにだけノーミスを追加している。ミスを少なくするように喚起するためである。

新着ブログ

の10個に一つが「改行できない~」だけど、何とかしないのかなあ…。

ついに載った!

月配列で検索した場合のgoogleの一面に、私の書いた文章が、載ってしまいました。

といっても、タイパーへの百の質問と、リンク集という何ともコメントしがたい微妙なもの達ですが。
しかし、これは月配列のユーザ代表としての地位が確立されつつあるということを暗に示しているのですよね?いつかはここやトップ達が載るかもということを示しているのですよね?そうだといってくださいgoogle先生!!

追記

ここも載ってしまった…昨日載ってなかったのに。早!

エイプリルじゃない自分フール

これぞ最高で最低ののエイプリルフール。自分で自分を騙した。
ここのブログは、コメントやトラックバックが来るとメールで知らせてくれるが、コメントへの返信である自分のコメントもメールで知らせてくれる。
で、メールがきて、「お、コメント?トラックバックとか?」となって見てみたら自分のコメントorz

エイプリルフールわかんない

結局嘘なんてつかずに過ごしてしまった。
存在意義がわからない。仮に許せないような嘘(知人が死んだとか)だったら許さない。別に気にするようなことではないくだらないような嘘(虫がいるとかいってびびらせる)だったら流す。そしてどっちにしろその人の人格を一段階下ろすだけのこと。何の習慣だかわからないが悪癖としか。

前のブログとか見返してみたら、それぞれですます、である口調に分かれていた。個々の記事ではその混在はなかったからいいが、もともと何を基準に考えていたんだろう。ブログの中でも統一したほうがいいのだろうか。

キーボード

気まぐれで、試しに昔使っていたキーボードをつなげてみた。
ちなみについ先ほどまで使っていたのは、メンブレンのなかでもかなり評判がいい(らしい)キーボード。NMBだかミネベアだかいうものらしい。そんなに有名だというのに、これを手に入れるまでぜんぜん知らなかった。
で、今打っているこれは、Microsoft Basic Keyboardである。マイクロソフトのソフト部門は……だの○○だの言われてるが、ハードのほうはいささか評判がいいらしい。
とりあえずTWをやってみた。タイムはさほど変わらない。いや、最初のうちは遅かったが、昔の感覚を思い出したのか知らないが途中から今のキーボードと変わらなくなってきた。
しかし、まず気になったのがキーストローク。ミネベアに変えたときの感じはもう覚えてないが、今変えてみたら、マイクロソフトの方がやけに浅く感じる。そのくせ、妙に力がいる。だから打っててけっこう疲れる。はね上がる力も強い気がする。そしてシフトの端を押したりしたらすぐ引っかかる。
二月に、一度バトタイプで知り合った人とオフをしたことがある。そこで、キーボードとノートパソコンを持ってきた人がいて、みんなでタイピングをしてみた。
そのときその人たちに言われたのが、「Pはキーを打つのが力強い」だとかそれに近いことだった。これは心外だった。
もともと私は脱力主義で、物事は何でも最低限の力を使うべきだと思っていた。なのでまさかこんなことが言われるとは思ってもみなかった。そこでは落ち着き払ってたが、内心もやもやもやもやしていた。
今、しばらくいいキーボードに触れ合って見てわかった。それは絶対このキーボードのせいだ。現にたったこれだけの文章かいてても指がもさもさする。もどかしいというのかな。
でもそんなに文句を言う気にはならない。このマイクロソフトのはたった3000円だったから。それでいてめちゃくちゃ打ち込んだ割にはどのキーもきいている。よく持ってくれたものだ。このキーボードとともに駆け抜けていったソフト達のことも考えると、粗末には出来ない。
またオフの話に戻るが、そのときに持ってきてくれたキーボードがミネベアとリアルフォースだった。
リアルフォースという名はキーボードをちょっとでも知っている人だったら聞いたことがない人はいないだろう。20Kとかする代わりに、ものすごい打ちやすさを提供してくれる。打ちやすいかどうかは人それぞれだが。
ここからが本題。つまりそのオフの日に、私は三つのキーボード、しかもそれぞれ独特の特徴をもつキーボードをほぼ同時に体験するという貴重な経験をしたことになる。
さらに驚いたことに、それぞれを触ってまもなく、自分の指がそれぞれに合わせてものすごい変貌を見せた。特にリアルフォース。
俗に言われているのが、「リアルフォースは最初使うとミスバカになるが、使い慣れるととても楽に打てる」ということ。それをたったTW二回で何となくキーボードにあわせて打てるようになった。
勿論、今使っているミネベアも、中堅のなかでは最高という感じだろうか。(そもそもリアルフォースとかとはつくりが違う。)それはこのキーボードを使ってみて分かる。ただ、違うものは違う。何ていうんだろう。ミネベアは、限られたもののなかでものすごくがんばった感じ。リアルフォースは、もう根本から変えてて、「キーボード」というものを再構築した感じ。ついでに言えば、マイクロソフトは、ミネベアよりもっともっと限られたもののなかでなんとかかんとかこぎつけたって感じ。
ん?要するに、指があわせてくれる。ミネベアを三ヶ月使ったから、今ミネベア指になっている。その前は、半年近くマイクロソフトを使っていたからマイクロソフト指になっていた。もしリアルフォースを買って、しばらく使っていれば、指がリアルフォース指になってくれる。少なくともそのときに触って、そうなるような実感は湧いた。
リアルフォース指がどういうものかというと、これは想像でしかないが、各所でも言われている。スイッチが入りやすい構造になっているので、ほんとにその最低限ということになると、指の負担が格段に減る事だろう。指の負担が減るということは、指がそれだけキーによる縛りをうけることがなくなるということなので、当然速さにも影響を及ぼすことだろう。もちろん長期的に見てのことだとは思うが。
なーんて、昔使っていたキーボードを引っ張り出してつい妄想にふけってしまった。まあそんなことはミネベアを使いこなせたらの話であって、それでさえ達成できてるかわからないわけで、ましてやリアルフォース様だなんて恐れ多いわけで…。てかそもそもこの三つだけで何かを語ろうということがキーボードマニアさんたちに失礼なわけで…。
いや、ミネベアが使いにくいということは決してありません。すごいいです!ほんとにありがとうございました。